春、三月。
今日は日差しがすっかり春めいて、霞がかかっています。風も柔らかく、優しくなってきました。きっと各地の桜の蕾も膨らみ始めたことでしょう。
さて、メゾパレ教育センター、開設準備もいよいよ大詰めです。
いつもの周南市立徳山駅前図書館で、3月1日土曜日の夕方7時30分から、交流室1(キッズライブラリーの真上のお部屋)をお借りしています。
フリースクールの詳しい話や、子育てのこと、石川に質問したいことがあるという方は、ぜひいらしてください。
学習環境の整った図書館は、やはり居心地が良いですね。駅前図書館は新しい本も多く、知的好奇心をくすぐる出会いがいっぱいです。
スタッフの方もとても親切で丁寧です。また来たいなと思いながら帰ります。
一番大きなお部屋、交流室2でフリースクールができたら、調べ学習もできてすごくいいだろうなと思い始めたのは、いつだったでしょう。
メゾパレでの活動と共に、大切にしたい場所とつながりです。
今回は、くるみっこInstagramにもリールをアップしました。
駅前図書館2階の「まちえきスタンド」、開館記念の2月恒例きさらぎ文化祭「周南すごろくマップ」の動画と一緒に、コラム風にご案内しています。
ぜひ、観てみてください。 https://www.instagram.com/ccs_kurumikko
実は、このサイトを紐づけているメゾパレの一番古い[Maison de La Palette]Google Business Profile は、ほほえみ相談室のと違って、ほとんど使わないままひっそりとMapにだけ反映されていましたが、いつか、祈りを込めて『教育センター』という肩書きにしたら、なんと、密かに検索数が増えてきていました。
そして、このサイトを2ヶ月前に立ち上げてからと、さらにフリースクールの開設をお知らせしてから、3,000件、4,000件…と1,000件単位で伸びてきています。
これは、まさに、みなさまの学校教育や心理支援に対する関心の高さを物語っていると思います。
私にとっては、今月56歳になりますが、これまで生きてきた道の途上でずっと考えてきたことですので、全く真新しさはありません。
かえって、これが、ずっと問い続け、探してきたことの答えなのか?というぐらい、自分の中心にあり、ありのままの自分の表現です。
ですから、学校というものへの憧れと希望は、ずっと私のうちにあり、子どもの頃からそれは変わりなく、しかしその風景の中に、悲しいことや辛いこと、残念なことがあり、またそれは、立派な大人になるために耐えなければならないと教えられたことだったり、乗り越えなければならないことだったりしました。
もちろん、社会で自立して生きるということは、責任が伴い、さまざまな困難も待ち受けているものです。
理不尽さも人を育てる、鍛錬も重要、かもしれません。でも、むやみに心を傷つけられる必要はないと思います。
言葉は人を育て、また、人を傷つけもします。
温かな毛布のように包み込む包容力もあれば、ナイフのように鋭く突き刺し、もう再び立ち上がれないようにしてしまうこともあります。
本当に私が世に問いたいのは、構造です。システムです。
さて、ここから先は、お会いしてからにいたしましょう。お会いできるのを楽しみにしています。
土曜日は都合が合わない、3月2日日曜日なら時間があるんだけど、という方がいらっしゃいましたら、個別に気軽にインスタにDMしてください。
お返事がすぐにできないことがあります。ご了承ください。日曜日は、午後3時以降なら、メゾパレにてご説明ができます。深夜になるかもしれませんが、当日朝までにお返事いたします。
現在、小中高校生全体の定員は、30人に設定しています。
全く枠が足りないとは重々承知のことですが、心理支援を重視した取り組みということで、少しずつ拡充していくことをご理解ください。
今回は、会場のご予約や整理券はご用意しておりません。
会場に来ていただくか、Instagram DMにて、日曜日以降の日程調整連絡をいただくか、に限らせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
🌸追伸🌸
今朝、このブログを更新した際に、体験会のご予約のご案内と入会金のご入金の件を簡単に書いておりましたが、付け加えて訂正させていただきます。
まずは始めていただきたいので、明後日3日までのお申し込みの方にはかなりお安く設定させていただいております。
詳しくは、今夜、ご説明いたします。